測定パラメータの設定とマス軸の調整(LC/MS)
この手順で、マス軸の予備キャリブレーションを実行して、マスピークが割り当てられた範囲内に収まっていることを確認します。
- ナビゲーションパネルでチューニング > マニュアルチューニングを選択します。
- ナビゲーションパネルでチューニング > マニュアルチューニング > 測定を選択します。
- 必要に応じて、[取得]をクリックします。このイメージでは、[取得]がすでに選択されています。

- 必要であれば、
をクリックして、チューニングする機器をロックします。チューニングが終了したら、機器のロックを解放してください。
- 8 を[プロファイル ]列の[サンプル]に入力します。
- 9 を[プロファイル ]列の[平均]に入力します。他の値は変更しないでください。
- [チューニング]の下にあるナビゲーションペインで、[MS]を選択します。
- プロファイル質量テーブルで、ウィンドウ(u)を各質量に対して 25 に設定します。
- [マスピークの調整]ボタンをクリックします。幅ゲイン、 幅オフセット、軸ゲイン、軸ゲインが調整されます。
- プロファイル質量テーブルで、ウィンドウ(u)を各質量に対して 5 に設定します。
[スペクトル]ウィンドウを見てピークの調整を確認できます。
関連項目
MS のマニュアルチューニング(LC/MS)
MS のオートチューニング(LC/MS)
高速スキャンを使用した MS のチューニング(LC/MS)
チューニング > マニュアルチューニングセクション(LC/MS)