レポートパラメータ

追加	テンプレートに新しいレポートパラメータを追加します。任意の数のレポートパラメータを追加できます。
削除	選択したレポートパラメータをテンプレートから削除します。テンプレートでこのレポートパラメータが使用されている場合、削除を確認するように求められます。
	選択したレポートパラメータを上に移動します。
	選択したレポートパラメータを下に移動します。テンプレートプレビューのレポートパラメータの入力フィールドは、このリストの順序で表示されます。

プロパティ

パラメータ名	レポートパラメータに一意の名前を提供します。パラメータ名は式で使用され、式エディタに表示されます。 英数字またはアンダースコアを使用できます。 パラメータの名前を変更すると、そのパラメータに関連したすべての式がシステムで自動的に更新されます。
データタイプ	レポートパラメータのタイプを選択します。
プロンプト名	プレビューでレポートパラメータのフィールドラベルとして表示するテキストです。任意のテキストを入力できます。プロンプト名を設定しない場合、パラメータ名が使用されます。
内部	内部レポートパラメータでは、レポートプレビューに入力フィールドは表示されません。
複数値	このチェックボックスをオンにすると、使用できる値のリストとチェックボックスがレポートプレビューに表示されます。 このチェックボックスをオフにすると、ドロップダウンリストが表示され、複数の値の中から一つのみを選択することができます。

使用可能フィールド

ここでは、レポートパラメータに複数の値を設定できます。レポートプレビューでは、複数値チェックボックスのステータスに応じて、ドロップダウンリストまたはリストボックス（複数選択可能）にラベルが表示されます。

使用できる値リストで値を設定しない場合は、レポートパラメータが単一のフィールドとしてレポートプレビューに表示されます。

注記

使用可能フィールドセクションは、ブール型レポートパラメータの場合は無効になります。

デフォルト値

各レポートパラメータのデフォルト値を設定してください。使用できる値が複数ある場合、デフォルト値は、使用できる値に含まれている必要があります。

ブール型レポートパラメータの場合は、チェックボックスを使用してデフォルト値を True または False に設定できます。

注記

レポートパラメータのあるレポートテンプレートは、主にマニュアルのレビューで使用されます。ただし、自動化されたシーケンスの実行にレポートテンプレートが使用される場合もあります。この場合は値を指定できないため、デフォルト値が使用されます。