分析に機器グループの適用

機器グループは、Sample Scheduler コンフィグレーションで作成するか、XML または SQL コマンド経由で作成します。詳細については、機器グループの設定参照してください。

準備

  • 分析を選択し、詳細ペインを編集モードで開きます。

  1. 測定タブの、機器グループをクリックします。

    ドロップダウンリストに、利用可能なすべての機器グループが表示されます。

  2. 機器グループを選択します。

    分析とその機器グループが XML または SQL コマンド経由で作成された場合、機器グループは最初に LIMS で定義が選択されます。機器グループは変更でき、Sample Scheduler コンフィグレーションで、設定されているすべての機器グループにアクセスできます。

  3. 機器ドロップダウンリストから機器を選択します。

    最初はグループの一番上の機器が自動的に選択されます。特定の機器を選択してから別のグループに切り替えた場合、切り替え先のグループにこの機器が含まれるかどうか確認されます。この機器がある場合、機器は選択されたままになります。

    そのグループで、注入ソース、プロジェクト、測定メソッド、および解析メソッドが定義されている場合、自動的に入力されます。これらのパラメータは読み取り専用です。

    そのグループでパラメータ値が定義されていない場合は、セルが空欄のままになり、値をご自身で指定できます。注入ソース、プロジェクト、および測定メソッドは必須です。

    対応する CDS タイプは自動的に設定されます。CDS タイプは変更できません。

  4. 1 つのグループ内で機器を切り替えるには(選択済みの機器に容量がないため)、機器ドロップダウンリストから別の機器を選択します。

    この機器の定義済みのパラメータが自動的に適用されます。パラメータが定義されていない場合は、以前に入力された値が残ります。

  5. グループ内の同じ機器の注入ソースを切り替えるには、注入ソースドロップダウンリストから別の注入ソースを選択します。異なる注入ソースを選択するためには、その機器に複数の注入ソースがコンフィグレーションされている必要があります。

    機器と注入ソースの組み合わせに対して定義されたパラメータが自動的に適用されます。パラメータが定義されていない場合は、以前に入力された値が残ります。

  6. 機器グループとその属性を消去するには、機器グループドロップダウンリストから空欄のフィールドを選択します。

    そうすると、分析に割り当てられたすべての CDS 機器、プロジェクト、メソッドなどを使用できます。

注記

機器グループを使用するシングル注入分析を結合した場合、関連付けられた機器グループおよびすべての関連パラメータは、このデュアル分析から削除されます。

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