キャリブレーションタイプ | 外部標準と内部標準のどちらかを選択します。 |
レベル数 | 化合物テーブルタブのレベル列の数を定義します。 |
検量線計算 | 検量線の計算方法を定義します。 レベルの平均を選択すると、検量線はキャリブレーションレベルごとの平均値を使用して計算されます。 個々のキャリブレーションポイントを選択すると、検量線はすべての個別キャリブレーションポイントを使用して計算されます。 |
RF 定義 | 検量線の表示方法を定義します。数式の詳細は、レスポンスタイプとレスポンスファクタを参照してください。 レスポンス / アマウントを選択すると、検量線のグラフは Y 軸がレスポンス(面積または高さ)、X 軸がアマウントで表示されます。 アマウント / レスポンスを選択すると、検量線のグラフは Y 軸がアマウント、X 軸がレスポンス(面積または高さ)で表示されます。 |
ノーマライズ | Norm アマウントを (アマウント / すべてのアマウントの合計) * ノーマライズファクターで計算します。GC/LC Norm% メソッドの場合、チェックボックスのデフォルト設定はオンです。 ノーマライズファクターの値は 0.01 ~ 1,000,000,000.00 の範囲です。 Norm アマウントは、選択した単位を含め、注入結果の Norm アマウント列に表示されます。 |
ISTD アマウントを含める | Norm アマウントを計算するときに、ISTD アマウントを含めるかどうかを定義します。 |
ノーマライズされた濃度に補正係数を適用 | クリアした場合、解析メソッドで定義する化合物固有の倍率が計算に含まれます。オンにした場合、注入リストで定義するサンプル固有の倍率と希釈率も含まれます。GC/LC Norm% メソッドの場合、チェックボックスのデフォルト設定はオンです。 計算の詳細については、ノーマライズを参照してください。 |
濃度と補正アマウント計算 | 濃度と補正アマウントの計算にどのように希釈率を使用するかを定義します。 濃度とアマウント %を参照してください。 |
アマウント % の計算 | 濃度を質量のパーセンテージとして計算する場合に、このチェックボックスをオンにします。このオプションを使用するには、サンプルアマウント(注入リストのアマウントフィールド)を指定する必要があります。 濃度とアマウント %を参照してください。 |
列を必要に応じて表示または非表示にすることができます。キャリブレーションパラメータ列の選択を参照してください。
# | 化合物の順番(リテンションタイムを基準にしたソート)順番は編集できません。 |
タイプ | アイコンは、内部標準または外部標準であるか、標準化合物、タイムリファレンス化合物、またはグループ化合物であるかを示します。 外部標準、標準化合物 外部標準、タイムリファレンス化合物 内部標準、標準またはタイムリファレンス化合物 グループ タイムグループ |
名前 | 化合物の名前です。 |
シグナル | 化合物の同定と定量に使用される検出器シグナルです。 ドロップダウンリストには、現在メソッドセレクタに表示されている、または現在のセッション中のメソッドで使用されているすべてのシグナル名を表示します。シグナル名のリストは機器ドライバからは独立しています。 注記:化合物のシグナル設定を変更すると、検量線が削除される場合があります。検量線を破棄した場合、新しいシグナルを使用したキャリブレーションで検量線を再構築する必要があります。検量線を維持する場合は、別のシグナルに検量線を適用を参照してください。 |
アマウントの単位 | 化合物のアマウント単位です。この単位は、検量線の X 軸をラベル付けするのに使用されます。 |
濃度単位 | 化合物の濃度と濃度単位は、注入結果ウィンドウなどに表示されます。倍率と希釈率がアマウントに適用され、濃度が計算されます。 |
レスポンス | 化合物のキャリブレーションおよび定量に使用するレスポンスを面積、面積%、高さ、または高さ%から選択します。 タイムグループおよびグループの場合、面積および高さのみ利用可能です。 |
ISTD 成分 | 化合物が内部標準かどうかを定義します。この列は、全般タブで内部標準を選択している場合のみ表示されます。 |
ISTD アマウント | 内部標準のアマウントです。この列は、全般タブで内部標準を選択し、ISTD 成分が有効になっている化合物がある場合のみ表示され、編集可能になります。 |
ISTD の関連付け | 関連付けられている内部標準の名前です。この列は、全般タブで内部標準を選択し、ISTD 成分に指定されていない化合物にのみ表示され、編集可能になります。 |
モード | 化合物が、どの検量線(検量線)に対応して定量するかを定義します、固定レスポンスファクタ(マニュアル RF)を使用するか、または他の化合物の検量線に対応させるか(リファレンス)です。リファレンスを選択する場合、検量線リファレンスに必要な化合物を追加で選択してください。 |
重み付け | キャリブレーションポイントの重み付けをメソッドで選択できます。レスポンスには、レスポンスで定義した値(面積、面積%、高さ、または高さ%)が使用されます。ISTD を使用する場合は、相対アマウントまたは相対レスポンスが使用されます。log/log の検量線モデルを使用すると、アマウント、レスポンス、相対アマウント、または相対レスポンスの対数が使用されます。計算の詳細は、キャリブレーションポイントの重み付けを参照してください。 次から選択できます。
|
マニュアル RF | マニュアル RFの値です。この列は、定量モードとしてマニュアル RF を選択している場合にのみ編集可能になります。マニュアル RF は、以下のようなアマウント計算に使用されます。 ESTD キャリブレーション: アマウント = マニュアル RF * レスポンス または アマウント = マニュアル RF * スケールレスポンス ISTD キャリブレーション: アマウント = マニュアル RF * ISTD アマウント * レスポンス/ISTD レスポンス または アマウント = マニュアル RF * ISTD アマウント * スケールレスポンス/ISTD スケールレスポンス |
検量線リファレンス | 検量線で定量に使用する化合物を選択します。この列は、モード列でリファレンスを選択した場合のみ編集可能になります。 |
リファレンス補正 | 他の化合物の検量線を使用する場合は、レスポンス補正ファクタを適用します。この列は、モード列でリファレンスを選択した場合のみ編集可能になります。 |
検量線モデル | 検量線の計算モデルを定義します。この列は、モード列で検量線を選択した場合のみ編集可能になります。計算の詳細については、検量線モデルを参照してください。次から選択できます。
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原点 | 検量線の式を計算する際、原点の使用方法を定義します。この列は、定量モードとして検量線を選択している場合にのみ編集可能になります。以下のオプションから選択できます。
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レスポンススケール | レスポンス軸上で、プロットする前に面積または高さの値に関数を適用します。 次から選択できます。 sqrt(レスポンス) log(レスポンス) レスポンス/RT(OpenLab ChemStation のキャピラリー電気泳動で使用される CE 面積補正に対応) |
倍率 | 特定の化合物またはタイムグループのための倍率です。この設定は注入リストウィンドウの倍率・希釈率と共に、濃度を補正します。濃度とアマウント %を参照してください。 |
レベル | このレベルのキャリブレーションサンプルの化合物アマウントです。この列は、定量モードとして検量線を選択している場合にのみ編集可能になります。指定したレベルの化合物が存在しない場合は、セルは空欄になります。注入データごとに値を編集するには、化合物および注入ごとに異なるアマウントを使用を参照してください。 |
最終キャリブレーション日 | 最後に化合物の検量線が作成された日付です。デフォルトで、この情報は非表示となります。キャリブレーションパラメータ列の選択を参照してください。 |
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