2D 等高線プロット

作業内容

• データの整理：

  • 二次元目からシグナルを選択

  • 分画の詳細表示

  • 分画の選択

• 2D 等高線プロットレイアウトの変更：

  • 等高線プロットの化合物ラベルの表示

  • 2D 等高線プロットの色を調整

  • 表示するペインの数を設定

  • ピーク範囲を表示

  • 実測値の表示

  • 補間モードの適用

  • 2D 等高線プロットでの UV ピーク純度の表示

  • グラフの調整（表示モード、スケール設定、ズームイン/ズームアウト）

• 2D 等高線プロットでのデータ処理：

  • 2D 等高線プロットからのスペクトル抽出

  • 2D 等高線プロット

  • マニュアル積分

  • 二次元目データのグラフのエクスポート

2D 等高線プロットウィンドウ

等高線プロットには、一次元目と二次元目の検出器レスポンスが表示されます。

• X 軸には、一次元目のリテンションタイムが表示されます。

• Y 軸には、二次元目のリテンションタイムが表示されます。

• 色は、二次元目の検出器レスポンスを反映しています。

2D 等高線プロットの分画表示

X 軸には、複数の分画または連続分画がシフト表示され、見やすくなるようにギャップの間隔が調整されます。等高線プロットの表示は、データのタイプにより異なります。

• ハイレゾサンプリング：連続分画と別の連続分画の間には、X 軸上にギャップが表示されます。X 軸のスケールは不連続です。

  

  図 ハイレゾサンプリング 2D 等高線プロットの例

  

  マルチ注入によって分析された連続分画の場合、分析グラジエントのすべての分画が 1 つの分画として 2D 等高線プロットに表示されます。分画の注釈には、マルチ注入に含まれる分画番号の範囲が表示されます。ツールチップには、HiRes（マルチ注入）と表示されます。

  

• マルチハートカット：各分画はギャップによって分割されて表示されます。スペースが十分ある場合は、X 軸のスケールは連続的になります。

  

  図 マルチハートカット 2D 等高線プロットの例

  

• コンプリヘンシブ：分画間にギャップは表示されません。

  

  図 コンプリヘンシブ 2D 等高線プロットの例